RDAPとWHOISの違い(どっちを信じる?)
基本/判断
結論:一次情報はRDAP(登録情報)。WHOISは補助(または裏取り)として使い、食い違いは「どの項目がズレているか」で扱いを変えます。
まず違い(超要約)
- RDAP:RIR/NIRが提供する登録情報API。範囲・組織・国などが構造化されて返る(一次情報に近い)。
- WHOIS:テキスト形式が中心で書式がバラバラ。古い/独自の項目も混ざる(裏取り向き)。
「どっちを信じる?」の実務ルール
- 範囲(inetnum/CIDR):まずRDAPで確定 → WHOIS rawで最終確認。
- 組織名:RDAPの登録組織が基本。WHOISは表記揺れ・古い名称が混ざる。
- 国:登録国/推定接続国/route国を混ぜない(国情報の種類まとめ参照)。
食い違いが起きる典型パターン
- 再割り当て:古いWHOISが残る/更新が遅れる
- 表記・項目差:WHOISは自由度が高く、同じ意味でも項目名が変わる
- 参照元違い:WHOISは途中で別レジストリの情報が混ざる場合がある
迷ったらこの順番
迷ったら 3分チェックリスト の順番で確認すると安定します。